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・戦略要素強めRPG プレイ時間15時間程度
・難易度は3段階から選択可能
戦闘システムやキャラの成長にランダム性が少ないため、あなたの判断の一手一手が勝敗に直結する緊張感を楽しめるRPGです。
判断に必要な情報を十分に開示するため、戦闘計算式やスキル発動条件などにブラックボックスはほとんど有りません(同じ理由で隠しキャラや隠し武器は存在しません。)
そのため、戦闘中は言うまでもなく「ユニット選択」「武器購入」「ユニットに強化リング装着」などのゲーム中のあらゆる瞬間に、「この選択をしたら何が起こるか?」を予測しながら戦略を立てることが楽しめます。
(ただしキャラのHPが0になってもロストはしないため、効率を求めずクリアするだけなら難易度は低めです。)
ストーリーは、ある小国を舞台に「蜂起の芽を未然に鎮圧する」ことが目的となります。19世紀末〜20世紀前半をイメージした架空の世界が舞台ですが、ファンタジー要素はほとんどありません。(とても平易です。)
世界や国の命運をかけた壮大な決戦ではなく、内乱未満の小さな戦いの記録なので、地味に感じるかもしれません。
ですが地味だからこそ、英雄でも勇者でもない登場人物たちは、誰でも感じる平凡で泥くさい葛藤を胸に抱えています。
・自分の夢を貫くか、周囲の言葉に従うか
・自分が生きる社会に対して何ができるのか
・どうしたら自分は成長できるのか
などなど。
プレイしてくれた方が、彼らと共にじっくりと、答えが出ない問いを静かに考える。そういう機会になればと思います。